ブログ

底地（貸宅地）が事務所近くに多いのが、現状です。

戦後、大地主さんが住まいの提供の場として、貸し出した土地→底地。

この一つ一つをクリアに出来れば、スッキリした街並みが出来ることでしょう。

土地の地代は安く、上の建物の名義が他人名義。

地主さんにとっては、良い土地を保有しているにも関わらず動きが取れない。

相続時にも、評価が低く、納税資金としての評価も低い。

代替わりが多くなるこのエリアで、この案件の答えを出し続けることは、時間を要しますが地域貢献度は高いと考えています。

元々、地域貢献をしようと考えた地主さんに対しても、そこに根付いた借地権者に対しても、「次の世代」をプランニングしないとなー。

と、考えています。

何でも経験と実戦と考える力かと思います。

知恵は自分だけにあっても仕方なく、周囲に知らせることが大切だと思います。

税金、相続、法律などまだまだ勉強はたくさんせねばなりません。

多くの方は誰に相談したら良いかわからず、最終的に揉めることが予測されます。

道筋をつけ、橋渡しが出来れば、良い知識の共有ですね。

おわり。